牽引装置について【ヒッチメンバー】 | 株式会社ケイワークス キャンピングカー&トレーラー
牽引装置について【ヒッチメンバー】
牽引装置について【ヒッチメンバー】

牽引装置について【ヒッチメンバー】

2023年6月23日
0 Comments

皆さんこんにちは。
ケイワークスの杉浦です

今回は牽引装置について少し解説したいと思います。
キャンピングカーを検討していく中でトレーラーを検討している方も
少なくはないと思いますが、
キャンピングトレーラーを検討している方がまず必要なのが
牽引装置【ヒッチメンバー】です。

このヒッチメンバーが日本では一番最初の関所になります。
日本の自動車メーカーは少しづつ増えてはいるものの
どのメーカーもオプションでヒッチメンバーを用意しているところが
ありません。

そこで、ヒッチメンバーの選び方を紹介します。
ヒッチメンバーには特徴の異なる二つのタイプがあります。それぞれにメリットとデメリットがありますし、適切なものを選ばないと、最悪の場合、車両を破損する事態にもつながりかねません。キャンピングトレーラーに限らず、何かをけん引しようと思ったら、まずヒッチメンバーを慎重に選ぶことが肝心です。
ヒッチメンバーは、アメリカ式の「レシーバースタイル」とヨーロッパ式の「スワンネックスタイル」の二つに大別できます。
アメリカ式の場合、トレーラーとの連結部分=レシーバーは着脱式です。トレーラーによって連結部の高さを調整する必要があったり、連結するためのボール径が変わったりするからです

けん引そのものがあまり一般的ではない日本と違い、ある日はカーゴトレーラーを、ある日はキャンピングトレーラーを、と様々なトレーラーをつなぎ替えて使うケースが欧米では珍しくありません。そのため、トレーラーに合わせられる着脱式はそれだけ汎用(はんよう)性が高く、自転車ラックやキャリアを取り付けられるという利点もあります。音譜

ただ、アメリカ式は見た目が少々武骨で、連結部に多少のガタが出るというデメリットがあります(けん引には問題ありません)。
この着脱式は、日本車の純正ヒッチや、日本製のヒッチメンバーにも多く採用されているスタイルです。
他方のヨーロッパ式の場合。連結部は一体型で取り外しはできず、高さやボール径の変更はできませんが、キャンピングトレーラーであれカーゴトレーラーであれ、高さや径が統一されているため、アメリカ同様、様々なトレーラーをつなぎ替えて使うことができます。つまりヨーロッパ製のトレーラーをけん引している限り、統一規格のためまったく問題ないというわけです。使用できるラック類は多くありませんが、見た目がスマートで、連結時のガタつきが少ないというメリットがあります。

当社でヒッチメンバー施工した場合はアメリカ式に統一になりますが、
TRAILWORKSであればヨーロピアンフレームを採用しているため、
ヨーロピアンヒッチメンバーでも牽引可能です

お客様の所有している車両にもよって変わりますので
一度ご相談いただけますと幸いです。

いかがでしょうか。

現在トレーラーに興味がある方や
牽引に少し恐怖心がある方…

どんなことでも構いません…!
お気軽にご相談くださいませ!!

スタッフ一同
心よりお待ちしております

 

トレーラー担当:杉浦

Recent Posts

About us

John Hendricks
Blog Editor
We went down the lane, by the body of the man in black, sodden now from the overnight hail, and broke into the woods..
©KWORKS Co.,Ltd.