オフグリッドとは送電系統(電線を伝って電力会社から家などに送られる電力網)と繋がっていない状態の電力システムのことをオフグリッドと呼びます。様々な場面で活躍する電力システム、リチウムイオンサブバッテリーシステムMevius(メビウス)と、発電効率の良い最新の高出力ソーラーパネルを装備できます。オフグリッドシステムの中心となるサブバッテリー、弊社オリジナルリチウムイオンバッテリーシステムMevius(メビウス)はキャンピングカーの可能性をさらに向上し、高出力ソーラーパネルとの併用で、エンジンを使用することなくクーラー稼働や冷蔵庫、インターネット、PC、携帯電話などの使用を実現します。また外部電源システムも搭載すれば、さらに安定した電源供給ができ、利便性が高まります。
ソーラーパネル310Wと最大300Ahのリチウムイオンサブバッテリーによる、オフグリッドシステムにより、車のエンジンを停止しても、電源は自立稼働が可能です。もしもの災害時、台風による停電などの時の為の避難場所としても利用できます。通信やパソコンなどのオフィス電源だけでなくクーラーも稼働可能になります。目安としては 100Ahバッテリー+1500W正弦波インバーターで家庭用エアコン(6畳用2.2KW)が3.5時間稼働可能。 ツインバッテリーでは7時間、トリプルバッテリーではなんと10.5時間の稼働が可能な、パワフルな電源です。
家庭用エアコン(6畳用2.2kWタイプ)約3.5時間
電子レンジ(500W)約2時間
IHクッキングヒーター(650W)約1.8時間
ポータブル冷蔵庫(18ℓクラス)約20時間
19インチ液晶テレビ(43W) 約20時間
デスクトップPC(100W)約10時間
リチウムイオンバッテリーとして安全性は重要なポイントは正極側に「リン酸鉄」を使用し温度上昇時の安全性を確保するBMS(バッテリーマネージメントシステム)を内蔵している点です。充放電時の温度上昇はおよそ10℃に抑えられ、バッテリーが痛みにくくなっています。
300Ahのバッテリー容量は、平均500W稼働のインバータークーラーを、エンジン停止状態で6時間以上稼働させることが可能です。日中ソーラーパネル給電を稼働すれば、さらに長時間使用が可能になります。また、現場に発電機や100V電源がある環境においては、標準装備の外部電源システムの活用により、快適空間が実現します。クーラー稼働は、キャンピングカーにおける長年の課題で、リチウムバッテリーとソーラーパネルの組み合わせによるエアコン稼働は、ケイワークス最大の特長です。
※車両によりバッテリー容量は異なります
従来モデルのソーラパネルの表面は平らですが、新型は凹凸があります。この凹凸により、太陽光をより効率よく集めることが出来る設計です。新型のような大容量パネルのメリットは発電容量が大きいことはもちろん、太陽光を受ける面積が大きいので、よりローライト下でも発電ができるという点です。216Wパネルと比較した場合、約 20 %発電量が多くなるので、曇り空などローライトの状況でも発電量を確保することが可能となります。
ハイエースキャンピングカー・オーロラスタークルーズシリーズ、デリカD5クルーズ、軽キャン、 国産トレーラー・トレイルワークスの開発、販売を行うケイワークス-KWORKSです。バンコンバ ージョンキャンピングカー&トレーラーのことなら是非ケイワークスへ!