ケイワークス代表の黒田です。当社はキャンピングカーに携わり、13年の月日と様々なドラマがありました。当初からのコンセプトは …
『普段から使える、職人の作ったぬくもりのあるキャンピングカー』
このコンセプトは会社設立以来ずっと、私も、スタッフも、ブレることなく貫いてきたことです。その結果、全国のお客様から、高い評価とご支持をいただき、ハイエースミドルワイド、ナローモデル専門のビルダーとして、日本全国に認知されるまでに至りました。
現在の世の中の情勢は混沌としていますが、この先も皆さまと共に、キャンピングカーによる豊かなライフスタイルの実現をしていきたいという強い思いで、ケイワークス独自の世界観によるキャンピングカーを開発し続けています。
一家に一台のファミリーカーをキャンピングカーにすることで、日常の移動手段、くるま旅、旅行、キャンプ、アクティビティーや、もしもの災害対策まで、すべてをこなすことが可能です。そして自分好みの居心地のいいデザイン、自身でプロデュースした空間は、大人の秘密基地として、日常を非日常に変え、毎日を楽しくさせてくれます。
豊かなキャンピングカーのある暮らしとは、一台のキャンピングカーをライフスタイルの中心に位置させることが原点となります。暮らしとは私たちの日常であり、生活を取り巻く社会情勢とは切っても切れない関係です。だからこそモノづくりをするにあたり、社会情勢をつぶさに観察し、そのことを念頭に日々考え続け、皆様に”本当に”必要とされる一台を創り上げることが私たちビルダーの腕の見せ所です。
日本はデフレの印象があまりに強く、突然のインフレに、自動車における考え方まで、反応できていないのではないでしょうか?上記の3つのフェーズを真剣に考えることで、これからの私達のあらゆる考え方を見直す必要があると考えます。この先続くインフレ状況下において、キャンピングカーは自身のペースで無駄なく自由に移動できる唯一無二の移動手段であり、まさしく”Time is Money”の言葉通りに、時は金なり、無駄な時間を少なくし、時を有効に使えるかどうかが、豊かさを実現するための条件だと思います。
新型コロナウィルスによるパンデミックにより、仕事をリモートワークにする企業も増えました。同時に移動しながらリモートワークを可能にするキャンピングカーの必要性も広く認知されるきっかけともなりました。そんな働き方改革に伴う需要に、早期に着眼したことで、ケイワークスではリモートワーク専用のモバイルオフィスカーを開発し、早くから大手企業に供給を開始。そこで得たノウハウを、キャンピングカーの設計、開発にフィードバックすることで、一般キャンピングカーにおいても、群を抜いて、レイアウトの利便性と電源スペックのポテンシャルが優れていることを実感していただけると思います。
災害大国である日本のリスクは、東北大震災、幾度と発生した熊本の震災で、現代社会において露呈することとなりました。避難勧告時には、避難された方のエコノミークラス症候群が社会問題になり、快適な環境下での移動可能な避難場所として、キャンピングカーは有効であることも証明されました。また、ケイワークスのキャンピングカーの特徴でもあるオフグリッドソーラーシステムを搭載すれば(ARTISAN・EXCLUSIVE・モバイルオフィスシリーズ)、もしもの時でもソーラーパネル充電から蓄電、使用まで、電源に不自由することなく安心して利用できます。家族のプライバシーを守れる避難場所として。また、もしもの時の電源確保の担保としてのキャンピングカーのあり方も今後益々注目されていきます。
ケイワークスでは2020年、業界に先駆けて、安定した電圧と大容量のリチウムイオンサブバッテリーシステムに全面的に転換しました。従来の鉛バッテリーにおける不安要素は解消され、さらに装備の自由度が広がり、フル装備仕様のキャンピングカー、モバイルオフィスカー、災害対策ニーズのお客様のために、不安から安心へと進化を遂げました。
・最後まで安定した電圧供給
・1200Whをベースとした電気機器に対して無理のない出力
・大容量の長時間電源供給でエアコン稼働時間最大10時間以上を実現
・バッテリー上がりによる性能低下の心配がほとんどない
キャンピングカーのサブバッテリーの歴史は、当社がパイオニアとなり、大きく進化を遂げました。
ハイエースは”20年 50万キロ”は乗ることができるれるといわれる車です。車の買い替えサイクルとして、ひと昔前までいわれていた”10年10万キロ”の時代はもう幕を閉じました。長い時間をかけて楽しむことができる、それがハイエースのキャンピングカーです。またデリカは、走破力、機動性ともに文句なし。軽自動車はランニングコストの負担が少ないのが利点です。それぞれのモデルでそれぞれの特徴があり、カスタマイズもお客様ごとに十人十色。求めるキャンピングカーライフにあったモデル、装備を選択すれば、支払ったコスト以上の、何にも変え難い充実した豊かな時間を得ることができます。どうぞ長い時間お楽しみください!
世界的には、40年ぶりのインフレ状況であると共に、日本では1年前まで1ドル100円だった円が、1ドル140円を超える円安状況下となり、約40%円の価値が下がるという現象が起きました。石油の価格も高騰し、この先どうなるのかはわかりませんが、安くなることは見込めない状況です。石油の価格が高騰することにより、世の中のあらゆる原材料の価格が上がり、消費者物価は上がり続けていきます。
消費者物価が高騰し続けているということは、今後私達の生活を大きく圧迫していくということです。1980年代以来、今までの常識がまったくと言っていいほどに、通用しない経済環境へと変化が続いています。
私たちはこれまでの13年間、「1台でマルチユースできるキャンピングカー」の開発、提供をし続けてきました。キャンピングカーという固定概念は捨て、生活の中心に位置する独自のクルマを創造し、それが偶然にもキャンピングカーであったことで、ご縁をいただけた皆さまと共に、豊かな『キャンピングカーのある暮らし』を独自に実現、創造することをビジョンとしてきました。そして今もなお、その想いは変わりません。
キャンピングカーの購入は、家の次に大きな買い物かもしれません。かつて、1990年代に贅沢品として、2台、3台持ちの車として普及し始めたのが、日本のキャンピングカーです。しかし、これからは一部の富裕層の方々を除き、ローンなどのファイナンスでのご購入を検討することが一般的になります。またそのお客様にとっては、1台でさまざまな用をたせる、マルチユースのキャンピングカーが必須です。特に私たち日本人のライフスタイルには、それが最適だと確信しています。
これまで述べたように、これからの時代は”モノの選択を慎重にするべき時代”だということ。そんな時代の中お客様に知っておいていただきたいことはケイワークスのブランドポリシーです。キャンピングカーに対する考え方と基準は以下の通りです。
・ライフスタイルをシームレスに変えてくれる
・使うほどに愛着が感じられ、永く使える
・1台で多用途型の多様性に適合した効率のいい車
・機能的かつデザイン性に優れている
・バッテリースペックが高性能
・カスタム領域が幅広く、発展性がある
・ギャランティー、サービス体制が、行き届いている
今後のインフレの状況においては、かつてのバブル期のように、複数の車を所有した場合、本来楽しむはずのキャンピングカーが、車の維持費や返済により生活を圧迫させてしまう恐れすらあります。そんな状況を回避する為にも、一台でマルチに使えるキャンピングカーをはじめの選択肢として検討することは『失敗しないキャンピングカーの選び方』であると共に、豊かなキャンピングカーのある暮らしへの第一歩です。
私たちはお客様に、とにかくキャンピングカーを楽しんでほしい!いつでもそう思っています。だからこそ日々妥協せず、お客様に少しでも上質なひと時を味わっていただくためのキャンピングカーを、ブランドポリシーに恥じぬキャンピングカーを常に志し、製造しています。
このような時代に、最も豊かで、合理性に富み、リスクマネジメントを実現できるキャンピングカーを提供し、『キャンピングカーのある暮らし』を楽しんでもらうための、ラインナップを取り揃えています。職人の作った温もりのあるケイワークスのキャンピングカーラインナップをご覧いただき、さらに皆様の個性豊かな独自の世界観でのカスタマイズをご相談いただければ幸いです。
私どもが、豊かなライフスタイルの実現のために、全力でお手伝いさせていただきます。
KWORKS 代表 黒田 功
2024 11月 |
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