TOKAI TRAILER

ケイワークス・トレイルワークスはキャンピングカーのケイワークスこだわりのトレーラー部門の総称です。
エアストリーム、キャンプレット、ジェイコのジェイフライトシリーズ、リバーサイドのトイホーラーやレトロなどの輸入トレーラー。
移動販売車から特殊トレーラーなどの用途に合わせた各種カスタマイズ可能なトレーラーを取り扱っております。

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TRAIL WORKS 520 Vol.2 ケイワークス オリジナルトレーラー開発プロジェクト!

ケイワークスの黒田です。

オリジナルトレーラー TRAIL WORKS 520の開発レポート

第2弾です。

 

開発構想からコンセプトをまとめ、今回のプロジェクトを

明確化することが出来ました。

 

その後、シャーシの設計に着手したのが、昨年の今頃からです。

シャーシはオリジナルの設計を、ドイツのアルコ社シャーシに

反映させると言う、夢のような形が実現しました。

 

【シャーシ・アクスルシャフトの設定】

 

アクスルシャフトは、耐加重 750Kgから1350Kgまで検討

実はこのトレーラーは、トラベル意外にも登録を想定しています。

 

1)キャンピングトレーラー

2)貨物(カーゴ)

3)移動販売車

 

 

IMG_0408

 

 

2)のカーゴは、重いもので例えると

350kg超のバイク『ハーレーバビッドソン』です。

耐加重 1350Kg のアクスルシャフトならボディー750Kgと

バイク(荷物)400Kgを足しても、200Kgの許容重量が

残ります。

これを設計段階から自由に設定出来ると言うことは、

本当に有り難いこと!

安全製も担保されますし、用途に併せてベース仕様を貨物登録

も選択が出来、さらに国内での製造なので、カスタマイズは

自由自在です。

 

 

IMG_6472 (2)

 

 

フレームは、写真のように出来上がりました。

 

 

2016717KWトレーラー167

 

 

デザインを試行錯誤しましたが、2次元を前後に持って行くか、

あるいは両サイドに持っていくか?

結論は、やはり走行安定性能(風邪の抵抗)を踏まえて両側側面に、

2次元曲線を設定。

移動販売車など、実用重視のモデルには、前後の2次元が有効です。

その際は、側面に大きな開口を空け、実際に移動販売車として

使うことを想定すると、天井は真っ直ぐなラインの方が現実的ですね。

このデザインも幌馬車風で個性的です。

 

【フレーム構成のまとめ】

 

フレームの設計を決めて、接合する際に検討することは、

実際のレイアウトを実現する為のフレームの位置関係です。

家具、天吊り装備などを強度を持たせて固定するには、

固定位置とフレームが合致していなければなりません。

 

もう一点、明かり取りの窓の数と位置は重要な検討事項です。

その他

・ルーフベント

・エアコン

・家具全体

・タイヤハウス位置

・リヤの開口(ランプドア)

 

設計のノウハウと、技、センスが要求される大切な部分です。

 

【断熱】

断熱に関しては、よく考えなければなりません。

ヨーロッパ性はアルミの薄い外板材と断熱材が圧着された資材が

使われているものがほとんどで、約25mmで構成されています。

アメリカンは倍の50mm程で強固な骨組みに、しっかりと残熱材が

仕込まれています、天井部分は10mm以上あり、天井に人が乗っても

大丈夫なボディー構造で、防音、断熱共にしっかりと施工されています。

 

IMG_7377

 

フレームとフレームの間は、キャブコンと同じ25mmの断熱材を

ビッシリと埋め込み、第一段階はこれで完了します。

 

《セラミック系の断熱塗料を施工》

 

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当社で製作しているバンコンバージョン(オーロラシリーズ)には、

断熱施工にセラミック系の塗料として吹き付けられる特殊な断熱施工を

行い、更に薄手の断熱材を施工しています。

断熱の要は隙間無く施工することで、温度差を満遍なく抑制することで

結露の問題も解決しています。

塗料は吹き付けることで、手作業では施工出来ない所まで断熱材が

届き、隙間無く施工出来る大きなメリットがあります。

 

《アルミフレームの問題》

 

IMG_7756

 

 

アルミフレームは、曲げられることで、ある程度形状(ライン)を

自由に作れること、強度がしっかりと出せるなど、メリットが多く

ボディーの製作には欠かせない資材ですが、冷えると金属伝導により

全体に温度差を発生させてしまうと言う難点もあります。

 

そこで、断熱塗料をアルミフレームの全体に塗布することで、

アルミの伝導を抑制させることが出来るのです。

この行程により、結露は防ぐことが出来ます。

 

 

IMG_7753

 

 

今回はさらに、当社がバンコンバージョンで使用している極薄のアルミ

を含めた7層構造の断熱シート材を前方から後方に掛けて施工します。

実際にフィールドで使用して効果を検証してみる予定です。

 

 

次回はランプドア(スロープ式バックドア)の製作に取りかかります。

 

このスロープ式のバックドアは、今回のトレーラー開発の重要な

ポイントです。

スロープが出来ることで、様々な用途に対応出来る今までに無かった

けん引免許無しで、バイクなど重い荷物をを安全、簡単に積みおろし

出来るトレーラーが実現します。

現在検討している方法は2通り、天井部分からテンショナー付の

ワイヤーで扉にテンションを掛けて、開閉させる仕組み(アメリカ製

のパーツ)又はランプドアの下部でスプリングテンショナーをかける

方法です。

 

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取付けヒンジはこのように取付けましたが、肝心なのはテンショナーです。

 

完成予定は2017年 6月下旬

4月29日発売のキャンピングトレーラーマガジンにて

記事紹介が3ページに渡り掲載されています。

 

開発が順調に進めば、東京ビックサイトで7月初旬に開催される

東京キャンピングカーショーに出展する予定です。

 

開発の進捗情報をご希望されます方は、ケイワークスHP

お問い合わせ欄より、

『TRAIL WORKS 520 開発情報希望』

と入力して、送信してください。

 

メールマガジンにて進捗レポートを、ランダムに

発信させていただきます。

現在トレーラーオーナーの皆様からの貴重な意見も頂ければ、

開発に反映させていただきたい所存ですので、

お気軽にお問い合わせください。

 

それではまた、次回の進捗レポートをお楽しみに!

 

KWORKS   黒田 功

 

 

次回はボディーの外装の施工も出来上がって来ます。

では、次回をお楽しみに!

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