ケイワークスお勧めオプション『W断熱施工+床断熱施工』

こんにちは。営業の鈴木です。
今回のブログでは寒くなってきたからなのか??
最近お問い合わせの多いケイワークスのオプション
『W断熱施工+床断熱施工』
についてご紹介させていただきます
まずは、
断熱の効果
・外部からの熱を遮断
夏場エアコンで車内を冷やしても、ノーマルの車体ではボディから伝わる熱で、あっという間に暑くなってしまいます
断熱施工は、車外からの熱を遮断し、またその逆、車内の冷気を外部に逃がさないようにする効果が有ります
これにより、(体感として)冷房の効きがよくなり、冷房をフル稼働させる必要が減り、ECO稼動も実現します
・車内の暖気を外に逃さない
冬場はFFヒーターなど、せっかく暖房によって暖まった車内の暖気を外部に逃がさないようにすることで、
夏場の冷房と同じく、快適且つECO暖房稼動が実現します
断熱施工は
夏場や冬場の車中泊において欠かせない装備となります
春や秋には、スライドドア、窓、バックドアなどを明けた状態で、風を車内に通せば、天井からの紫外線と共に受ける熱は、断熱層によって遮断されるので、冷房がなくても快適なアウトドアベースも実現します
ポップアップルーフ付きの車両であれば、外気温が30度近く
あっても、炎天下のもと車内で過ごすことも可能です
次に、
断熱施工に重要なこと
断熱施工にとって重要なことは、ずばり“気密性”です
熱気、冷気は隙間に入り込んで逃げていきます。
いかに隙間をふさぐかがポイントとなります。
<断熱材の隙間には要注意>
建築資材として一般的に使用されている袋詰めのグラスウールをそのままスカスカな状態で詰めても、ボディーの鉄板の隅などは隙間だらけな状態になります。
内気と外気の温度差で結露が生じたりすることもありますので、施工状況は要チェックする必要があります!
最悪な場合は、内部にカビが発生ししまい取り返しの付かない事にもなりかねません
当社の断熱施工は最も重要な工程を2回に分けて施工することで、”圧倒的な快適性を実現”しています
1回目は特殊なセラミック塗料にて、鉄板の継ぎ目の奥まで隙間無く断熱塗料を吹き付けます
この塗料が施工されるだけで、外気、内気共に施工前に比べてそれぞれ3℃の熱が遮断されるデータがあります
そして更に、2回目の施工として、厚さ4mmの断熱材を手作業で丁寧に隙間無く重ね張りしていきます。
W断熱施工は、セラミック断熱塗料と、機密性の高い断熱材を手作業で施工する当社独自のノウハウにより、絶大な断熱効果を実現しています
※断熱施工は後からの施工ができませんのでご注意ください!!
また、当社で最も人気のある、ハイエースベースのバンコンはガラスの面積も多く、ガラス面への熱対策も必要になってきます
当社ではユーザー様の使用環境、目的をお伺いし、W断熱施工に加えて、断熱ウィンドウウィルムもオプションとしてお勧めさせていただいております
こちらも気になる方はお気軽にご相談ください
以上、簡単ではありますがご説明させていただきました。