ケイワークス オリジナル ショックアブソーバーの魅力

今回は、ハイエースの足回りのご紹介です
最近、数名の方からご相談がございました。
ケイワークス オリジナル ショックアブソーバー
昔むかし幼き頃、乗り心地の違いがほとんど分からず・・・。
でも、
乗り物酔いがあるため、とにかく横揺れがダメ
胃にすごく響く突き上げはダメ
どんな足回りが良いか、なんて事は全く考えもしませんでした
車により乗り心地が違うこと。
パーツを変えれば、改善されること。
車を運転するようになり、少しずついろんな情報を耳にするようになりました
そこで、ご紹介
WORKS オリジナル ショックアブソーバーは、
オイル別タンクになっているんです
そもそも、ショックアブソーバーでなに
ショックアブソーバーはスプリングの動きを抑えて車の動きを安定させる足回りの重要なパーツです。
ショックアブソーバーがないと、スプリングの動きを抑えることが出来ず、車の揺れが収まりません。
ショックアブソーバーにはオイルが入っていて、その硬さや中を動くピストンの穴の大きさによって動き方が大きく変わります。
オイルは温度に応じて硬さが変わってしまうため、オイルの量が多いほど性能が安定します。
では、このショックアブソーバーは、いったい何が凄いのでしょうか
ショックアブソーバーの働きは、動きっぱなしのバネのストロークを、本体の中にあるオイルとオイルのとおる減衰力によって上下動の余分な動きを抑えるパーツです。
また、この上下動をストロークと言います。
この抑制力とサスペンションの組合せで、快適な乗り心地が実現
ショックアブソーバーは、アブソーバー本体が1本の筒のような形状になっているのが一般的ですが、今回のモデルは本体と別にオイルタンクが有ります
理由は、本体の中を流れるオイルの量を大幅に増やすことで、ノーマル仕様のハイエースよりも250kgから350kg重量が増えるので現在市販されているノーマル車両向けのショックアブソーバーでは車体の挙動を完全には押さえきれません。
さらに、ショックアブソーバーには2つの種類が有ります。
・モノチューブ(レーシング向け)
・ツインチューブ(一般行動向け)
ツインチューブが一般的に市販されているな構造です。
本体のケースを2重にすることで、外部からの損傷を受けにくい強度を重視した構造です
一方モノチューブは、車体の挙動を抑制する大きな要因となるオイル量を重視した構造です。
今回オリジナルショックアブソーバーに採用したのは架装重量によってノーマルよりも重たくなった車体の挙動をしっかりと抑制する為に、モノチューブ構造としました。
耐久性に関してはケースを厚めにすることで対処し、さらにオイルタンクを別タンク構造にしてオイル量を大幅に増やして、ショックアブソーバーとしての性能をキャンピング架装車両の為に圧倒的に向上した専用のモデルとなっています
当社のワイドミドルモデル、クラシックバン ディーゼル2WDに装着してありますので、自分で走行して確認してみました
スタビライザーを併用することで、ある程度の横風が拭く中でも、安定した走行でした
KWバンプストッパーを取付けると、更に安定性が
是非、試乗していただき、ご確認ください
ご来店をお待ちしております。