トレイルワークスのすべて 第一回 トレイルワークスのラインナップとサイズについて

こんにちはこんばんは、ケイワークス 開発の春田です。
早速ですが、日本の道路環境にベストマッチした弊社の国産トラベルトレーラーのトレイルワークスの魅力を12回?に渡り深掘りしていきます。
まず記念すべき1回目は、
トレイルワークスのシリーズラインナップと車体サイズについて。
まずはラインナップから
トレイルワークスは
750キロ以下の牽引免許の不要なモデルと、牽引免許が必要なモデルの2種類に分類されます。
●牽引免許が必要のないモデル(750キロ以下)
①Trailworks(TW)520MS Dongara
②TW520 KWORKS X HAPPY OUTSIDE BEAMS(スケルトンモデルのみ750kg以下)
●牽引免許が必要なモデル(750キロ以上)
③TW520 Toyhouler Garage
④TW520 Toyhouler Lounge
トレイルワークスには4種類のカタログモデルがあることが解ると思います。
基本的にシャーシは共通で、ドイツのALKO社に依頼して作成してもらった1種類、その上に乗かっているボディも共通です。
全長5310㎜
全幅2120㎜
全高2520㎜は全車種共通です。
牽引免許が必要、不必要に関わらず、ボディサイズやシャーシは共通で、内装の架装やバックドアの違いでモデル違いがあります。
すべて8ナンバーのキャンピング登録なのも共通です。
それぞれの特徴は以下の通り
①TW 520MS Dongara
エアコンを搭載した状態で750㎏を切った牽引免許不要モデル。
名前のドンガラが示す通り室内がスケルトンです。
まさに何も無いワンルームの1室といった感じです。
バイクを乗せるのも良し、お気に入りのキャンプ道具を満載して旅するも良し、お客様の用途によって変幻自在に内装カスタムできます。
ちなみにMSとはMobile Spaceの略です。モビルスーツではありません。
②TW520 KWORKSXHAPPY OUTSIDE BEAMS
セレクトショップの雄、BEAMSとのコラボレーションモデル。
内外装をBEAM様の監修により、リデザインされました。
こだわりの内装や装飾品が特徴です。
コラボモデルの魅力については次回じっくり説明します。
ハッピーアウトサイドビームスについてはBEAM様のサイトをご覧ください。
https://www.beams.co.jp/special/happyoutside/
突き抜けたリア充感がたまりません。
野沢のスノーボードイベント行きたかった。
牽引免許必要のないモデルは、バックドアが軽量跳ね上げタイプが標準です。(スロープドアは要相談)
③TW520 Toyhouler GARAGE
最大の特徴は、バイク運搬に特化したスロープタイプのバックドア!
DONGARAのスロープドアバージョンがGARAGEです。
車体重量が約800㎏でALKOシャーシーの最大積載重量が1350㎏までOKなので、約550㎏程の重量物が積載可能!!
実は床材も重量物を載せることを想定し変更しています。
④TW520 Toyhouler LOUNGE
最大6人が就寝可能なキャンピングモデル。
バイクを載せたままでも、2段ベットで就寝可能!
まさに弊社代表の夢を実現させた、国産トラベルトレーラーです。
牽引免許が必要なモデルは、バックドアがスロープタイプが標準です。
こちら750㎏以下の重量の縛りがないので、バックドアはスロープ、跳ね上げの両方から選択可能です。
最後に、トレイルワークスシリーズの最大の特徴が、全車種リチウムバッテリー&エアコン標準装備です。
バッテリーは新開発の160A仕様でエアコンが約4.5時間~5時間使用可能です。
(外気30度で室温20℃設定)
これぐらい動けばスポットでも使用することができると思います。
夏の寝苦しい夜の寝つきまでとか、ペットを乗せてエアコンをつけて買い物にも出かけられますよ。
もちろん追加で160Aバッテリーや270Wソーラーパネルをオプション追加可能です。
なんと!HAPPY OUTSIDE BEAMS仕様だけは標準で270Wソーラーパネルを搭載した完全オフグリッド仕様なんです。ずるい!
ちなみにTW520の520は何を意味するか解りますか?
実は・・・・・・・
トレイルワークスの全長を表しているんです。
でも実際トレイのは全長5310㎜・・・細かいことは気にしちゃ駄目です。
最後に名古屋店が来週オープン致します!
BEAMS仕様のトレイルワークスはこちらに展示致します。
次回はBEAMS仕様について開発秘話を含めてお話します。
お楽しみに!!