新年あけましておめでとうございます
2024年が幕開けと同時に、災害事故に見舞われ大変な状況となってしまいました。
被災された方々には、心よりお見舞い申しげます。
皆様の安全と、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
キャンピングカーは、本来楽しむ目的の為に、様々な機能を付加することで、
くるま旅に伴う車中泊、オートキャンプなど快適に利用できる為、
用途に合わせ様々な装備を搭載しています。
しかし、この度の災害を目の当たりにしますと、
もしもの備えとしてのキャンピングカーの必要性は否めないと、
改めて認識せざるを得ないと確信しました。
今回のように、真冬の災害時には、緊急避難時における、FFヒーター稼働による
車内の暖房、夏にはクーラー、エアコン稼働による車内の空調が快適化される
恩恵は、その状況下に置かれた時に、実感することと思います。
もう一つ、必要なことを感じました。
それは、備えと機動性です。
数十分、数分遅れたら、状況は最悪なことになっていた状況には、普段から必要な
物資は準備して備えておくことで、即動ける環境を整えなければなりません。
そして、機動性能が要求されます。キャンピングカーで言えば、バンコンに優位性
があり、その条件を満たすのでは無いでしょうか。
日本の環境に関して、道路、駐車場のみならず、地政学リスクのあるエリアでは、
災害への備えも考慮したキャンピングカーの選択が、いざという時のライフライン
として機能させることも大切です。
さらに、電気スペックが重要です。
前述させていただいたように、かつては不可能でしたが、現在リチウムイオンサブ
バッテリーの進化により、エアコン、クーラー稼働時間が大幅に進化しています。
水と電気は、重要なライフラインです。
もしもの災害も想定し、バッテリースペックをカスタムして楽しむ、
備えるを両立させることが望ましいです。
私共は、多くの方々に、キャンピングカーの利便性と安全性をもとに、
『キャンピングカーのある暮らし』
によって得られる人と人との絆づくりにフォーカスし、共に豊かなライフスタイル
の実現をサポートさせていただくことをミッションと考えます。
騒然とした年明けとなりましたが、本年も皆様とともに、キャンピングカーで、
毎日が楽しいライフスタイルをお届けできるよう、スタッフ一同努めてまいります
ので、2024年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
株式会社ケイワークス
代表取締役 黒田 功