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特別公開 リチウムイオンバッテリー エアコン稼働時間 15時間達成!

ケイワークス KURODAの
知って得する ここだけの
内緒にしていた情報とノウハウを公開

 

『絶対に失敗したくない
キャンピングカー の選び方!』

バンコンバージョンの歴史が変わった!

リチウムイオンサブバッテリー
エアコン稼働実験を、特別にここだけ大公開
連続15時間達成!

みなさんこんにちは、黒田です
2023年は、キャンピングカー業界に
一気にリチウムイオンサブバッテリーが起用され始め
リチウム元年とも言える状況ですね。

弊社にて、2021年 東京キャンピングカーショーで
ハイエースベースキャンピングカー全モデル

リチウムイオンサブバッテリーシステム
を標準搭載してデビュー

業界では、衝撃的な出来事となりました。
リチウムイオンバッテリーは、危険であるとか、
高価であるということで、躊躇している状況でしたので
私も、安全担保を取るために、正しい知識と情報を
精査して、弊社顧問のリチウムイオンバッテリーの
専門家と協議を重ね、導入することを決定しました。

おかげさまで、現在はエアコン稼働というニーズに
切っても切れない存在と化し、どの業者様も、
それぞれのシステムを研究されている状況となりました。

しかし、リチウムイオンバッテリーには、
まだまだ危険が潜んでいることも忘れてはいけません
その原因は、そもそも流通し、入手可能なバッテリーに
問題もあることを知っていただきたいと思います。

ここだけ、あまり大きな声で言えないことですが、

 

一般には公開されていません!

 

そもそも、リチウムイオンバッテリーのほとんどは
中国で製造されているのですが、テスラやBYDなど
メジャーな自動車、その他様々な産業で使われている
品質の担保された、

『Aランク品』

の入手は、一般ではできないことが実情です。
一般に流通しているリチウムは、検査基準を満たさな
かったり、長期在庫などの

『B級 C級品』

しか、流通していません。
私の見解は、有名企業による製品品質保証が担保
されているバッテリー以外は、製造元が不明なバッテリー
をアリババなどで仕入れ実験データーは無く、あったと
しても品質保証、安全担保が取れない製品しか入手は、
できないのでは?

疑念に駆られます。
詳しくは、動画でも解説していますので、
貴重な情報ですので、ぜひご覧ください。

お話が脱線しましたが、
早速、リチウムイオンサブバッテリーによる
エアコン稼働テストを公開させていただきます。

リチウムイオンサブバッテリーシステムの
最大の利点と目的は、バッテリーの安定電圧による

キャンピング装備機器の稼働

並列性族による大容量同時稼働

容量目一杯稼働できる特徴により、バッテリー上がりの
不安から解放され、安心して使えることですね、

そしてその目的は、エアコン、クーラーによる
真夏の夜の快適就寝と、大切なペットを守る為
空調は、快適空間のベースになりますので、
現代のキャンピングカー快適化の基礎となった
といっても、過言ではありませんね。

【100Vエアコン稼働テスト】

それでは早速、実験のレポートに移ります。

使用した車両は、弊社のフラッグシップモデル
オーロラ エクスクルーシブ ARTISAN

搭載バッテリースペックは、
なんと 510Ah 6120Wh

紛れもない、バンコン、いやキャブコンも含めて、
キャンピングカー史上初の最高スペックです。

エアコン:国産 トヨトミ製の室内外気一体型
場所:ケイワークス 豊橋展示場 車両は、芝生の上
時間:23:45 スタート
車内温度:27℃ エアコン温度設定は AUTO 26℃

私が車内で実際に就寝し行いました。

リチウムBT 稼働時間テスト

〔100Vエアコン稼働テスト記録〕

エアコン以外の使用機器

3連LED照明 0.5Ah
冷蔵庫LEVEL 1 約3Ah

BT残98%
起動時消費電力 777W
59Ah

推定インバーターロス率 20%

ARTISAN
510Ah
100V エアコン稼働テスト 経過報告

12:00
温度設定 16℃に変更

制御機能作動確認
770W→42W (3.1Ah)サイクル(繰り返し)

12:45 2時間経過
バッテリー残 73%
1h -12.5%

1:45 3時間経過
バッテリー残 62%
1h -9%

4:45 5時間経過
バッテリー残 51%
1h -4.5%

6:45 7時間経過
バッテリー残 42%
1h -4.5%

7:44 8時間経過
バッテリー残 36%
1h -6%

残り36%と言うことは、同じ条件であれば、
5%で割ると、理論値は、あと7時間稼働します

12:40 15時間経過で停止

実験は夜間就寝時の稼働を想定して行いましたので
晴天で外気温が一気に上昇すると、
制御回数が減るもしくは、全力稼働(780W程)となり、
大きく短縮されることが想定されます。

6120Wh×0.8h=4896Wh
4896Wh÷770wh=6.35h

全開稼働ですと、およそ、6時間ですね

今回の実験で、制御機能など、実稼働時の特性が、
良くわかりました。

肌感では、27℃くらいが適温
エアコン稼働で車内が快適温度になれば、
深夜12時から1時を過ぎると、サーキュレーターのみでの
就寝で、十分気持ち良く休めると感じました。

ただし、車体の下が熱を持ったアスファルトであったり、
使用環境により異なると思います。

また、エアコン稼働前に、車両の純正エアコンで
車内を冷やし、こもった熱を適温にしておけば、
最初からエアコンの制御機能が働くため、より効率的に
稼働させることが出来ます。

How to. ですね!

詳しいご質問等ございましたら、ケイワークス
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