エアコン連続稼働15時間達成！
今までの不安とできなかったことが解決
これからのキャンピングカーは、
リチウムイオンサブバッテリー
&
エアコン・クーラー
&
遮熱・断熱
による暑さ対策は常識となる！
今までキャンピングカーの、サブバッテリー電源で、
エアコンを一晩稼働させるという
常識は無かった
ですが、12V ２A 程度で稼働する、FFヒーターによる
暖房は、
当たり前の常識となっています。
ここで考えてみたいと思います。
キャンピングカーの断熱施工も、すでに常識となって
いますが、そもそも断熱施工は、何の為に施工して
いたのか考えてみましょう。
断熱材の特徴は、熱を蓄熱させる特徴があります。
暖房をかければ、蓄熱、冷房をかければ、蓄冷です。
つまり、すでに装着率も50％以上のFFヒーター（暖房）
を稼働させた際に、断熱施行により蓄熱し、暖気を
外に逃さず、車内温度を一定に保つために施行して
いることが一般的な認識だと思います。
暖房については、暖房能力により車内の熱気と
共に蓄熱されている断熱材の熱が、
外気温度（冷気）に暖房能力が劣る
と、車内温度は降下し、暖房が弱まっていく状態
になります。
この場合、
蓄熱した断熱材は熱源の物体となり、
熱源から赤外線により伝わる熱を、
輻射熱（放射熱）と言います。
冷房については、夏場において車内への熱伝導は、
直射日光（紫外線）による、ボディーに当たる熱、
ガラスから伝わる熱が熱くなったボディーと、
相乗効果で車内の温度上昇させ、熱が伝わった
断熱材が熱源となり、車内に輻射熱（赤外線）と
なって伝わります。
冷房機器の冷房能力が輻射熱に劣ると、冷えない
状況になります。
断熱材は、資材の種類、厚さと施行方法により
性能と特性が異なりますが、蓄熱と蓄冷性能は有し
ますが、物体による熱伝導と赤外線による輻射熱を
反射させる効果はなく、
時間と共に約90％通過させます。
この熱を止めるには、遮熱剤が有効で、
反射率は99％です。
ということは、輻射熱発生させないために、
紫外線を反射させることが必要となります。
《前提》
車は、最も紫外線の影響を受けやすい環境であり
住宅に比べて、過酷な環境である
《断熱と遮熱の比較》
キャンピングカーのエアコン稼働
断熱施行のみは間違いだった
キャンピングカーにエアコン・クーラーを施行して
快適な車内温度をキープし、消費電力を下げる方法は？
・キャンピングカーの車内温度を下げる最も効果的
な要因は、断熱ではなく遮熱である？
では、ここから
・断熱と遮熱の違いと効果？
図で示すように、発泡系など断熱材は、
紫外線などにより蓄熱した後に、時間の経過
とともに、熱を90％輻射熱として発します。
断熱材が厚くなるほど、輻射熱は減り、更に
厚くすると、輻射熱も比例して減ります。
ここが重要ポイント①
例ですが、
一般建築物で、外気温38℃
高性能 高密度な断熱施行 厚さ15cm
この場合、輻射熱の影響はほぼ無いと体感で
感じることができます。
つまり、エアコンを弱くかけるだけで、
十分快適な環境となります。
しかし、キャンピングカーでは、15cmの断熱は、
現実的ではありません！
遮熱剤の特性は、断熱材と違い、紫外線の熱を
反射します。
驚くことに、その反射率は、99％です。
断熱材による熱侵入を防ぐ効果
断熱材による熱侵入を防ぐ効果
ーーーー▶︎ 25% まで有効
遮熱剤による熱侵入を防ぐ効果
ーーーーーーーーーーーー▶︎ 99％有効
ここが重要ポイント②
ということは、車にも遮熱剤を施行すれば良いの
ではないでしょうか？
では、その方法はないのでしょうか？
当然そう思われると思いますが、残念ながら、
車のボディーの外側に断熱材の外側に、遮熱剤
を施行することは現実的ではありません。
キャンピングカーの条件下で、
最も適した、遮熱断熱の施行を工夫する？
前項で触れたように、恐らく車は人が滞在する
中で、最も過酷な紫外線の影響を受ける空間で
あると思います。
一番外側が、熱を吸収伝導する鉄板ですから、
内側に効果的に熱を止める施行をするしかあり
ません。
ここが重要なポイント③
私はキャンピングカー独自の熱留めできる
方法はないかと考えました。
それは、
遮熱と適度な断熱
＋
暖房機器・エアコン・クーラー🔵車内への熱の侵入を減らすには
紫外線→遮熱→適度な断熱🔴冷暖房機器による対流熱を外に逃さない
冷暖房機器（対流熱）→断熱（蓄熱 蓄冷）→ 遮熱さらに、
⚪️窓ガラスを遮熱
《遮熱・断熱》
現在考えられることは、キャンピングカーには、
断熱と断熱を共存させ、ボディーの鉄板とガラス
の影響をいかに減らすことができるかがポイント。
ケイワークスでは、すでにこの施行方法を検証し
ハイエースベースの新型モデル、ARTISANには、
標準施行しています。
従来の断熱施行と比較して、−3℃を実現
この効果により、エアコン稼働時のバッテリー
消費電力も大きく軽減しました。
AURORA EXCLUSIVE Type-Ⅰ
外気温30℃ 室温27℃以下
300Ah リチウムイオンバッテリー
エアコン 9時間連続稼働達成！
キャンピングカーの常識を変えた！
弊社は、いち早く、
ハイエースベースキャンピングカーに
・リチウムイオンサブバッテリーシステム
・ソーラーパネル
・エアコン
・遮熱・断熱
３点セットを標準装備して、更に遮熱・断熱の
新常識の構築したことは、エアコン稼働による
快適化について、キャンピングカーの常識を
大きく変えることを達成しました。
今回の遮熱・断熱について
動画でも解説していますのでぜひご覧ください
エアコン稼働、遮熱・断熱に関する
詳しいご説明については、オフィシャルサイトで
LINE登録、お問い合わせより、
お気軽にお問い合わせ下さい！
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