シート
TP-Sの標準セカンドシート
ハイエーススーパーGL / レジアスエース
純正セカンドシート
純正セカンドシート【カバー付き】
トランポスポーツ(TP-S)のセカンドシートには、純正シート(シートカバー付き)を標準に設定しています。前方に跳ね上げれば、リア部のベッド長を1800mm確保できるため、「積む」というバン本来の機能を最大限生かせます。純正セカンドシートは、ベッド展開時に背もたれが前方へ水平に倒れます。その際フルフラットベッドの面との間に約10cmほどの段差ができるため、枕としても活用できます。また、純正セカンドシートは折りたたんで前方に跳ね上げることができ、奥行き最大2400mmの広いラゲッジスペースを確保することができます。
TP-Sのオプションセカンドシート
REVOシート(オプション)
セカンドシートに、純正シートではなくオプションのREVOシートを選択することもできます。FW型の通常展開シート(ベース固定)、FWS型の通常展開シート(スライド機構付き)やST型のバタフライ展開シート(スライド機構付き)を選ぶことで進行方向と逆向きのシート展開が可能になり、後部座席全体をくつろげるラウンジ空間へと変えることができます。(i-seatも選択可)
また、スライド機構付きを選べば、前方へスライドすることができるので、ラゲッジスペースの確保が容易になります。ベッド展開時には、純正セカンドシートと違い、完全なフルフラットになるため(10cmの段差ができない)、ベッドスペースを広くとることができます。
REVO1200・1400・1500からサイズ選択可能です。

シート別就寝スタイル
純正セカンドシートは、ベッド展開時に背もたれが前方へ水平に倒れます。その際フルフラットベッドの面と約10cmほどの段差ができます。セカンドシートに、オプションのREVO シートを選択すると、セカンドシート部と横掛けシート部に段差がなくなりフルフラットになります。こうなるとベッドスペースを前方に長くとれるようになるため、最後部(床下収納上部辺り)に荷物を高く積んだままでも余裕の就寝が可能になります。オーナー様の用途に合わせてお選びください。

TP-Sの
横掛けシート
跳ね上げ式ベンチシート
右側家具は、前部と後部が跳ね上げ式のベンチシートになっているので、荷室を広くとりたいときは跳ね上げておき、ベンチとして必要なときは簡単に用意することができます。また、ベンチシートは前後が独立して展開できます。どちらも軽いので、女性でも簡単に片手で展開が可能です。ベンチシートを前部・後部とも展開すれば、一人で仮眠をとるには十分な広さが確保できます。長距離ドライブでちょっと仮眠をとるときなど、とても便利です。
TP-Sのオプションサードシート
サードシート
カスタマイズ
トランポスポーツ(TP-S)は跳ね上げ式ベンチシートを標準装備していますが、そこにスライド機構付きのREVOシート(オプション)を設置することも可能です。跳ね上げ式ベンチシートのかわりにサードシートを装備することにより、前向き3列シートの8人乗り(ナローは7人乗り)キャンピングカーへと変わります。(8ナンバー)また、セカンドシート、サードシートともにスライド機構付きREVOシート(オプション)を装備し、前方にスライドさせれば従来の巨大なラゲッジスペースはそのまま確保できるので、「積む」というトランスポーターの機能はそのままに、乗車定員を増やすことも可能です。用途に合わせてのシートカスタマイズを検討するのも、カスタマイズカーの面白みです。